目次
多くの人がスマートフォンを持つようになった現在、スマートフォンと
同様にGmailも大きく普及しています。
実用性に優れ利用する人が非常に多いことも特徴の一つですが、
他にも多くのメリットがあるのです。
デメリットも書き添えます。
Gmailのメリット・デメリット
まず、インターネットに接続できていればパソコンやタブレット、
スマートフォンといったあらゆる端末で利用することが出来ます。
WEBメールならどこでも使える
メールを送受信した端末に関係なくログインすれば全てのメールを読むことが出来るため、職場のパソコンでメールを送信してから外出し、出先でタブレットを使って返信を読むといったことも可能になっているのです。
この点は、ビジネス用途で使用する際に高い実用性があることの証明でもあります。
ラベル付けでグループ管理は使うべき
個人で利用する場合でも、メールにラベルを付けられることでより便利に利用する
ことが出来ます。
メールを送ってきた人を友人グループや家族グループなどにラベル分けすることに
よって目的のメールが探しやすくなります。
また、複数のラベルを付けることもできるので、
重要なメールを強調したいときにも役立ちます。
自動ウィルスチェックがあるじゃないか
さらに、セキュリティ面でも自動でウイルスチェックを行ってくれるのです。
メールを送受信したときだけでなくメールを開く度に自動的にウイルススキャンが
行われ、ウイルスの感染を未然に防いでくれます。
デメリットもあります
一方、デメリットもあることを忘れてはいけません。
利用環境を選ばないのは、全てのメールが端末ではなくインターネット上のサーバーに
保存されているためです。
つまり、サーバーにアクセス障害などが発生すると回復するまではどうやってもメール
の利用が出来なくなってしまいます。どこからでもアクセスできるという実用性が逆に
落とし穴になってしまうのです。
また、サーバーにデータが保存されているということは、
何らかの手段によってパスワードが流出すると、第三者に内容を見られてしまう可能性が
あります。
パスワードの流出経緯は不正アクセスによる流出が有名ですが、画面を背後か
らのぞき見るなどのソーシャルハッキングという落とし穴があります。
不正アクセスを防ぐ方法
不正アクセスを防ぐためにパスワードは頻繁に変更し、パスワードを入力するとき
には周囲に人がいないかを確認することで第三者に内容を見られるというデメリット
は避けられる可能性が高まります。
まとめ
まとめると、利用環境を選ばずラベル分けによって使い勝手が良くなり、
そしてウイルスに感染することもないというメリットがあるGmailは非常に便利な
アプリケーションと言えます。
Gmailはメリットと同時にデメリットもあります。
特にデメリットに関する情報をまとめ、対策を立てて利用するべきだと思います。
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